(目的)

第1条　この規則は、印西地区消防組合消防職員(以下「職員」という。)に対する服制及び被服の貸与について定めるものとする。

(服制)

第2条　消防組織法(昭和22年法律第226号)第16条第2項の規定により職員の服制は、消防庁で定めた基準「消防吏員服制基準(昭和42年2月3日消防庁告示第1号)」に準ずる。

(貸与品目及び貸与期間)

第3条　職員に貸与する被服の品目、数量、貸与期及び貸与期間は次のとおりとする。

(修理負担の区分)

第4条　貸与期間中における貸与品の修理等は、本人負担とする。

(返納)

第5条　貸与品は、退職又は休職の場合には本人から、死亡したときは、その遺族から3日以内に返納しなければならない。

(貸与期間を経過した貸与品の支給)

第6条　貸与期を経過した貸与品は、本人に支給することができる。

(代品貸与、引換え)

第7条　貸与品を亡失又は破損した場合において、事由を付して消防長にその旨届け出たときは、代品を貸与する。ただし、破損の場合は、旧品を引換えるものとする。

(防火衣等の貸与)

第8条　防火衣その他勤務の性質上特に必要なものの貸与については、別に定める。

(委任)

第9条　この規則の施行について必要な事項は、消防長が定める。